名古屋市南区のディープスポットを散策したい!〜中編
※この記事は前記事の続きとなっております。未読の方はこちらから読んでいただけると光栄です。
僕一推しの工業地帯へと足を踏み入れました。
昔ここ通った時めちゃいい工場あったんだけどどこだったかなぁ〜
しばらく愛車(ケッタ)を進めるも一向に見当たらず。
幻覚でも見てたんじゃねえの?おい、今港区って書いてあったぞ!企画外だよ!南区戻らねえとHP削られちまうって!!
気持ち悪い声を出していると右手に無人駅が見えました。
ん?東名古屋港?おい!東名古屋港って!激レアな駅だぞ!築港線っていう朝と夕方しか走らない電車の唯一停まる駅ってYouTuberの人が言ってたやつだ!!
せっかくそんなレアな駅に出会えたので南区ではないですが見てみることにしました。
うぉおおおすげえ、なんかめちゃ神聖な場所に見えてきた。カッケェ。
ぐぬぬ、、!
そしてこれが噂の時刻表
な!?いったろ?すごいよな。この近辺の工場の人しか使わないからこそのダイヤルだぜ。すごいぜ
ぐぬぬ、、!
廃線になったっぽい線路
いやなんならもうこの辺の建物のどこかに奥にいるやつに触れた日記的なのがあるよ絶対。伏線あるよこれ絶対。
そしてしばらく進むとついに見つけました。僕一推しの工場が!!
ひぃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!これ!これ!これこれこれこれ!!!これよ!!これ!かっこいい!やばい!ごちゃごちゃしてる感じたまらない!住みたい!!ここで高低差利用して銃撃戦がしたい!!やばい!好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
記念に撮ってもらいました。これで僕もソルジャークラス1stですね。
いやしかし確かによく見てみるとめちゃめちゃかっこいいかもしれねえなこれ。
しばらく進むと似たような工場がありました。
この、なんかよくわからんパイプとかやばいもんね。あ、ほらプシューってなった煙とかやばい。なに?かっこいい。
それ言ったらほら、そこのよくわからん、なにあれ?歯車?なんで回ってんの?やばい。かっこいい。メカメカしい、、、!
2人でしばらく工場談義を続けていると僕があることを思い出しました。
そういえばこの辺に釣り堀があるよ!的な看板が立ってるの見たことあるからこの辺うろうろしてたら釣り堀があるはずなんだけどどこにあるのかなぁ〜、、あ!!
言ってるそばから見つけました。ゴルフ場?と併設だったみたいです。
なんか左上に僕の手が写ってますが気にしないでください。
お金と時間がないからやらないけどちょっと覗いてみましょうね。
長閑なもので釣りに興じる方がたくさんいらっしゃいました。
工業地帯でもたくさん楽しむことができた我々は次の街へと足を進めることとしました。
いやほんとに。こんな時はあのよく公園とかに咲いてるピンク色の蜜が出るあの花、あの花の蜜吸いてえな。
気づけばもう正午をとっくに回り僕らの胃袋は食べ物を求めていました。
やってきた街、道徳はとても綺麗な街並みでした。
しばらく進むとこんなものを見つけました。
ねぇ見て!文政のみちの隣めっちゃ恋愛ゲームで出てきそうな雰囲気!!!!
2人して盛り上がりつつ足を進めるといい感じのラーメン屋を見つけた僕たち。
やってきた「博龍軒」は地元の方々に愛されてる豚骨ラーメンが美味しい名店。
僕らも中に入ることに。
入るとスロットが三台お出迎えしてくれました。
スロットに店名が入ってるからこの店オリジナルのマシンみたいになってんの笑える
しかもメダルめちゃありますよ。これ自由にやれるやつっすよ。いいっすね!
店内はこんな感じ。古き良き素敵なお店でした。
そしてラーメンはこちら。
あまりのうまさに無言でひたすら貪るくらちゃん。
当の僕も企画を忘れかけるくらい夢中で貪りました。うまかった。
僕らはこのZIP-FMというラジオが大好きな俗に言う「ZIPPIE」なのでめちゃくちゃテンションが上がりました。
とテンションが上がった中おもちゃ屋さんを発見した僕たち。
中にはこんな感じのものがあったり
モデルガンや
果てはミニ四駆コースまでありました。
うわぁ〜めちゃいい!僕ミニ四駆めちゃ好きなんですよね〜。なんなら僕の愛機には学生時代二万円くらいかけてめちゃクソ早く改造しましたよ。はい。なんならもうオリジナルパーツを作ってみたり部分的にメッシュ化させてみたり電池の電圧とか調整したりしましたよ。もうなんかね。めっっっちゃはやかった!あれに突進されたらリアルに怪我するくらいにははやくしたもんね。懐かしいなぁ〜
そこでこんなものをみつけました。
あ〜なんかみたことあんなぁあったなぁこんなん。懐かしいなぁおい。
ひとしきりおもちゃ屋さんで盛り上がりミニ四駆を買おうか真剣に悩みながらも駄菓子をとりあえず買うことにした僕ら。
ちょっと食べてるとあることに気づきました。
ここまで違うとちょっと笑えてきました。
きっとこの事実に気づいてるのはあのおもちゃ屋さんと業者、そして俺たちだけだろうよ。
しばらく進むと川を見つけた僕たち。
こんなしょうもないことで被ってしまってほっこりしたり
この下にダンジョンがある!やべえって!!なんて盛り上がったりしました。冷静になるとなんだったんだ。
しばらくすると都会らしさある喧騒にまた出会うこととなりました。
呼続公園か、、、。懐かしいな、、、。
そんなわけでやってまいりました呼続公園。
…少し僕の昔話に付き合っていただいてもよろしいかな?あれは高校生の時だった。
当時の僕は学校を週3ペースで早退する外道でした。理由は家が好きだから。
ですが早退ばかりしていると流石にお母さんに怒られてしまいました。そこで考えたのです。家に帰らなければいいのではないか?と。
そしてぶらぶらしてたどり着いたのがこの公園でした。そして僕はベンチで昼寝と洒落込もうと思ったわけです。なぜなら漫画とかでクールなキャラがよくやっててなんかかっこいいから。
ちょうどあそこのベンチでした。そう。ここで寝よう。そうしよう。財布は怖いから内ポケットにしまっとこうと思いました。
そしてここで昼寝をしよう。と試みましたが。結論から言うと失敗しました。鉄の部分がどうしても邪魔になるからです。ちなみに隣にあるベンチは使ったら負けだと思ったので使うことすらしませんでした。
せっかくなら探検でもすっべよ。と思い僕は目の前の鬱蒼と茂った森の中へ足を踏み入れたわけです。あわよくば異世界とか行かねえかなあなんて思いながら。
みて!すごくない!?こんな道あったら行っちゃうでしょこれ!!
んで中に入るとこんな感じで階段と道があったんですが階段はなんか面白みがなかったのでより深い森の中へと足を踏み入れたわけです。
うお!これすげえ!!!めっちゃテンションあがるわ。こりゃ異世界迷い込みそうになるわ!!すげえ!!
さてしばらく進むと人工物がまた見えてくるのです。こうなったら行けるところまでいこうと思い足を進めました。すると、、、。
僕もビビりました。なんなら多感な時期の僕は本気で異世界に迷い込んだと思ったものです。鶏も普通にうろついてるくらいだしね。
変わらず鶏さんがいてよかった、、、。僕はこのお寺を散策しているとここの住職さんに声をかけられたのです。「お前なにしてんだ。」って。
僕は「そうか、この服(制服)は馴染みがないのか。」なんてアホだから本気で思いつつ怪しいものではないと紹介しました。
そうなんです。そして住職さんは僕をお寺の中へ招き入れてくれました。なかではちょっと高そうな茶菓子とめちゃおいしいお茶が出ました。
住職さんとは戦争の悲惨さについてを語らい僕は下校時間になったと見計らうとお菓子のお礼を言い来た道を戻り現実世界へ戻ってきたわけであります。
すごい経験だぜ。俺も今度友達に自分のことのように話してみるわ
そして現実世界に戻った僕らは公園の噴水や鴨に想いを馳せていました。
わかる。あの水の出方になにか法則があるよあれは。虹出てるし。
と考察をしていると既に陽が傾き夕方になっていることに気づきました。
僕たちの旅の終わりも少しずつ近づいてきたようです。
次回 後編もぜってぇみてくれよな!