学生時代の自分が割とおかしいやつだったって話
どうも皆さん。
若かけれしころのベビーフェイスにて失礼します
これは集合写真の僕なのですがよく見ていただけるとわかるかと思いますがイキッて首を傾げちゃったりしてます。名札も歪んでるし人格が滲み出てますね。
ちなみにこの時の属性は氷属性でした。
今は闇属性です。よろしくお願いします。
得意技は"エイハ"で、アルカナは"愚者"です。
さてこんな話はさておき今回の題に触れたいと思います。
今は社会人として日々学び充実した生活を送っている僕ですが昔は(割と今この瞬間も)ぶっ飛んだ生き方をしてたと思うんです。
今回押入れから過去の遺物"オーパーツ"を引き摺り出してきました。
俗に言う黒歴史公開です。
よかったら見てあげてください。そして過去の僕を供養してください。
それでは行きます。
まずは幼少期
年中組の4月の時の様子です。
特筆すべきはオシッコの件
どうやらこの時の僕は成長=尿の飛び率だったみたいです。バカヤロウ
続いて7月。僕の誕生月ですね
大きくなったらヒーローになりたかったみたいです。可愛いですね。今の僕の姿を見たら悲しくなりますね。ごめん。昔の僕…
なにが闇属性だよ。アホか
あと卒業するとき、すなわち3月です
ネタとか抜きに素直に可愛いこと言ってますよね。
こんなん僕子どもに言われたら泣きますよマジで。
ただなんやミミズごっこって、アホか。もっとやることあるやろがい。
とか心の中で読みながら突っ込みました。20年越しのツッコミはどうだい?過去の僕。
続いて小学校編。
よく覚えているのが学校は「授業以外楽しかった」です。
6年と言う長い歳月を過ごしているのでいろいろなエピソードがあるのですが記事が終わらなくなる可能性もあるので手元に残った資料のみの公開とさせていただきます。
字が汚過ぎてビックリしますが書いてある内容も割とクソでビックリしました。
ちなみにここで触れてる音読カードについては「読んだ」ふりをすればいいわけであって当日「読みました」とサインすればいいだけなので実際にはやってません。怒られるのが怖かったんだと思います。
あと小さく忘れ物多かったとか書くなよ。恥ずかしいだろ。
あとこんなノートも見つけました。
へぇ、みそわかめしっかりノートとってたんじゃんえらいじゃん。
とか思いながら開いたら
読めませんでした。
かろうじて
は解読できました。どんなけ嫌やねん。
とはいえ今ではトマトは大好物。好きと嫌いは表裏一体、紙一重ですね。
次のページを捲ると
鰹のことが何故か書かれてました。
多分授業ではそんな深く掘り下げてないと思うのですが鰹こと勝男くんに興味がむいてしまったのでしょう。
愚かな。
ちなみに"勝"という漢字は書けてません。しっかりしてくれ
次のページからは白紙でした。なめとんのか
授業はしっかり2コマしかきいてなかったみたいです。素晴らしいですね。
ただ後ろの方を見ると
壮大(?)な何かが始まりました。
みんなもやったことあるよね?オリジナルストーリー作っちゃうの。
僕は今でも脳内でオリジナルストーリーを作ってます。
ちょっと見てみましょうか
街に潜む怪人と戦闘を繰り広げたりしながらなんやかんやあってついに辿り着いた街に伝わる伝説の剣が眠る場所
毛こんブレードってなんやねんふざけ過ぎやろ。
そもそも旅の目的が毛を生やす為なのも割とぶっ飛んでんな。
しかも次のページが捲りたくなるようなコマ割りがしてあって憎らしい。
唐突な展開でビックリしました。本来の姿はふさふさだったみたいで毛こんブレードにはあらゆる封印を解く力があったみたいです。
無事目的を果たして帰還したようですが
ここにきてこの作品のヴィランと思われる人物が登場しました。
悔しいけど続きが気になっちまったので少しこの物語は続けます。
このあと主人公の兄との激闘が始まるのですが力及ばずハゲオことフサオは敗北してしまいます。
なすすべもなく牢獄へ投獄されてしまいましたがそこで"見るからに悪そうなやつ"と言うやつと出逢います。
二人してあらゆる作戦を立て実行に移し脱獄計画を立てます。
ちなみにフサオは寝っ転がってるだけです。
"見るからに悪そうなやつ"真面目だな…
あと全然もう少しでもなんでもないです。身の程を知ってくれ。
結局看守に相方の"見るからに悪そうなやつ"だけ捕まります。可哀想に。
脱獄して去り際に吐いた台詞は
これでした。
ク ソ で し た 。
まぁ確かに無実の罪で捕まってたってのはあると思いますが。というか"見るからに悪そうなやつ"の名前がずっと出てこなかったのは伏線だったんですね。
やるやん
その後モサオが送り込んだ刺客との闘いが始まり物語は盛り上がります。
フサオの(薄っぺらい)生き様に惚れ込んで刺客すらも味方につけていきます。
さっきから地味にすごいカリスマ性を持ってるぞフサオ。
そして物語終盤
なんと
振り出しに戻りました。一体どうして!?
と思いましたが刺客をも味方につけられたモサオの仕業だったようです。
あと飽きてきてタッチが雑になってました。なんなんだ。
最終決戦が始まりましたが割とあっさり決着がつきました。
怒って(何故か)巨大化して踏み潰してモサオとの因縁に終止符を打ちました。
そしてしれっと刺客のメガネくんのメガネすらも奪って満面の笑みを浮かべて物語は幕を閉じました。
最後までど畜生でした。ありがとうございます。
実に10数年ぶりなのに楽しませてもらいました。名作とは時を超えても楽しめるものなのですね。
そんなわけでいよいよ中学編になります。
中学は個人的に一番楽しくてぶっ飛んでいました。
毎日遅刻してたので通信簿は遅刻日数がカンストしていて評定オール1になったりオール2になったり
これはいつもは自分はNo.1だと思うことにして乗り切りました。
他にもクラスのボスになりたくて学級委員に立候補したら担任に笑顔で断られて図書委員になって美味しんぼを全巻読んでみたり、生徒会っていうワードに憧れて生徒会長と仲良くなり自由に生徒会室に出入りできる権利を手に入れて大切な書類の中に僕の書いた"毛沢東"を忍び込ませたり色々しました。
あと写真が当然ながらなくてとても残念なのですが自分が3年生の時"3年生を送る会"の実行委員に(勝手に)なって2年生主催のクイズをしてる舞台に突如現れて3年生と先生が唖然とする中予め打ち合わせしておいた僕(委員会の中でたった1人の三年生)をかがやかせるお膳立てをしてもらって思い出に残ることをたくさんさせていただきました。
他にも色々ありますがいくら自分語りの場であっても恥ずかしいのでもうやめときます。それくらい濃密な3年間でした。
そろそろ手元の資料のお話を始めましょう。
ちなみにこの時から氷属性として覚醒しました。
当時の使用武器は大鎌でした。
まずは卒アルの写真から見てみましょうか
もう初っ端から最悪なものを見せてすみません。けど紹介させてください。うちの中学はみんな真正面からの笑顔を撮影するのですが僕は当日この角度が最高に"イカしてる"と思ってたのでただひたすらこの角度で写りまくりました。結果この形で"イカした"自分を残すことに成功しました。ふざけんな。
髪の毛が歴代でトップクラスに長い時期でしたが前髪くらい切ってこい。と先生にご指導されセルフカットしたら大惨事になりました。責任問題やで
結果的に僕らしい素敵な写真として残りました。
続いて中学2年生の最後の授業のレクリエーションで撮った集合写真です。
僕と当時仲良かった彼は半袖半ズボンで参戦してドッジボールかなんかをやりました。
何故このスタイルでやったかと言うと目立ってかっこいいからです。かっこよくねえよバカヤロウ。
どこ向いとんねん。
実は諸説色々あるのですが前述したあの角度を目指した結果だったりバランス感覚が悪いんでこのともだちの背中に乗ったときに横を向いてしまっていた可能性だったり彼(僕)のみてる先に当時気になってた子が居たからだったりとありますがおそらく全部です。
目立ちたかったのだってその子に見てもらいたいからです。可愛いね。
ちなみにそれがこの子です。
もう全く見ていない。なんなんだ。
余談ですがこの子が今の僕の嫁です。
めちゃめちゃ素敵じゃないですか?この話。
その後の再会が僕らが成人した6年後になってしまうのですが最高にエモいですよね。
とまぁ惚気はここまでにして学生生活の集大成、卒業文集でも見てみましょうか。
もう最悪でした。
終わりという名の始まりというポエムを書いていました。よわむしくらい漢字で書いてくれよ…。
一応フォローさせていただきますとガチで書いたわけじゃあないです。
ふざけて書いてあるんです。いやマジで本当だよ。そんな目で見ないで。
あ、ブラウザバックはしないで!
とまぁ本当色々あった中学生時代でした。
ちなみに僕は受験シーズンの時担任に呼び出されて深刻な顔で
「どこで働くつもりなの?」と言われたのは今でも覚えてます。
中卒になると思ってたんですね先生も。
ご迷惑をおかけしてしまいすみませんでした。
その後アホみたいに勉強してなんとかギリギリ名前が書ければ入れる某工業高校に進学できた僕は学生生活3年間の中でもっとも無気力な瞬間を過ごしました。
けど学校自体は最高に楽しかったです。
いろいろなエピソードがありますがやっぱりまず語りたいのは原チャに乗って信号停まってたら隣の車がたまたま指導部の先生で翌日色々あってみっちり搾られた話ですかね。
あの時はすみませんでした。
他にも隠れてやってたバイト先にめちゃ指導部の別の先生がガソリンを入れにきていて毎回ヒヤヒヤしていました。
ガソリンスタンドで働いてた当時
※当時、撮影の際にはしっかり許可はいただいております。
ちなみに指導部の先生が来るたび僕はトイレにこもって隠れてました。
あとバイト先には僕のお尻を狙うガチホモがよく来ていた。あれはマジで怖かった。
バイト先での思い出もアホみたいにありますがそれはまたいつか思い出したら書きます。思い出さなかったら書きません。
高校の時よく早退していたのですが保健室のおばちゃんにしょっちゅう来るもんだから「今日は寝かせないわよ」と言われてドキドキしたこともありました。
当時ベッドで昼寝→早退が僕の正義だったのです。
もうこの時の僕はヒーローとかけ離れた存在になっていました。ごめんね。過去の僕。
書いてて思うけど高校時代も語りきれないくらいアホみたいなことたくさんしたしあったのですがちょっと割愛します。理由は察してください。
写真が極端の少ないのですが卒アルの授業風景の写真で僕はパズドラしてるところ普通に撮影されてました。なんなんだ。
あと実はこの当時毎日日記をつけてました。3年間。
そこを見返せばいろんな写真が出てくるのですが地味に笑えない黒歴史なので割愛します。
授業風景も最高にcoolなのですが割とあれなのでちょっと載せるのは控えておきます。強いて言うならクローズの世界だと思ってください。
あとこれは人生初のコスプレをした写真です。
文化祭の時ともだちが持ってきてたのを着させられた貴重な回です。満更でもない顔してんなこいつ。
当時ミルクティーが大好きだったのですがこの写真ではレモンティーを掲げてます。
そんなこんなでいよいよ専門学校編になります。
保育専門の学校だったので男子は数人しかおらず必然的に結束は固くなりました。
男子校からのほぼ女子校への進学ってすごい環境の変化だな。
イケてると思ってこんな髪型にしてる時期もありました。
友だちと放課後自主制作格闘ドラマを作っていました。YouTubeにて限定公開してるので見たい方は是非お知らせください。
主役は僕です。
あらすじ
苦学生の青年みそわかめが授業の補習中、突如借金取りを名乗る男"松岡"と邂逅する。
失踪した父の残した借金の肩代わりを迫る松岡に立ち向かうべく修行を始めやがて技を身につけ強くなっていく。
彼との出会いは後に学園全体を揺るがす大いなる野望を持つものとの闘いへと繋がっていく。
そして行方不明の父親との運命をも引き寄せることとなる。
なかなかにぶっ飛んでいた僕の専門学生時代の代表作です。悪ノリで作り出したドラマなのですが先生たちの目にも止まり学校からも空き教室を貸してもらえたらと支援してもらえた幸運な作品です。
カメラワークや戦闘シーンはなかなかに必見な作品となりました。
作中最高に熱いシーンと名高いライバル松岡との共闘
子どもたちとの泣けるエピソードがあったり
割とこの時期はぶっ飛んだことしてないと思ってます。
男子でニコニコしながら書いてたらドン引きされたイラスト。
自身の出生を探る授業のプリント。これで提出したらめちゃくちゃ怒られた。
いやフルスロットルだったわ。
この時代も思い返せばふざけ倒していました。
楽しかった。
けど唯一成長したところがありましてね。
僕学校の体育祭で代表的なの抜擢されたんですよ。
大勢の前で煽動してめちゃくちゃ頑張りました。
あと他にも保育実習なるものがあるのですが施設に実習に行くときには必ず数人ペアで行かなくてはいけないのですが僕は何故か某県の山奥の施設に1人二週間泊まり込みました。
夜中めちゃくちゃ怖かったです。けど毎日炊飯器を枕元に置いてました。なんでやろ
ただユーモアの中に真面目さを出すようにしてきた僕はなんだかんだで人生初成績がそこそこいいまま卒業しました。
ちなみに学生の時の成人式で嫁と再会しました。
ツーショットしたりして仲良しでした。
あとバイト先には卒業する時まで高校の指導部の先生は定期的に給油しにきてくれてて、高校卒業してからはトイレに籠らず普通に話しかけに行ったらしてたんですけど
「僕もうここ辞めることになったんです。就職先決まったんです。僕が保育士になるんですよ?すごくないすか?」
「おーそうかぁ。じゃあもうここに来ることもなくなるなぁ。立派になったなぁみそわかめ。」
「当たり前やろ。無断でやっとるから見にきてたけど真面目に頑張ってたから見守ることにしてたんだよ。本当におめでとう」
ってなるような感動エピソードもあり、学生時代の伏線をかなり回収したある意味僕の学生時代の集大成編って感じの日々でした。
無事社会人になった今は趣味に走って日々楽しく過ごしています。
子どもたちが凍りついてしまった絵本も作ってしまいました。
なんなんだ。
思い返せば何十年も前からあまりブレずに生きてることがわかりました。
正直紹介し足りないのですがどの範囲まで載せていいものなのやらわからないのでここまでにしておきます。
ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!!